オッサの2012年モデル
オッサの2012年モデルが発表になり、日本に届く日も秒読みとなっている。フューエルインジェクション2ストローク、シリンダー後傾、ダウンチューブ部分に燃料タンク、ラジエターがその後ろに配置されるという革新メカ満載のオッサだが、2年目を迎えて熟成も進んでいる。
あわせて100回目のSSDTを記念するモデルも発表になっている。
基本的なメカニズムはデビュー作である2011年モデルを受け継いでいる。68kgという軽量ぶりも変わりはない。外観からわかるのは、いくつかのプラスティックボディがさらに洗練されたデザインとなり、フットレストなどの形状変更などが加わって上品な中に精かんな印象のオッサイメージに磨きがかかっている。
内部的には、エンジン関係を中心にあらゆる部分に改善の手が入っている。クランクシャフトやキックギヤ、クラッチやミッションと、主要な部分が少しずつ、確実な変化を受けているという。
オッサのクランクは、エンジンを下ろさずにそのまま横方向にスライドして交換できるという画期的な構造を持っているが、革新的なメカニズムに2012年モデルはより高い信頼性を加えてている。キックギヤも同様に、軽量コンパクトなレイアウトを支えるべく耐久性を高めてあるという。
リヤホイールにはボールベアリングの入ったハブが新採用、マフラーやインジェクションマッピングなども変更になっていて、2011年モデルのどちらかというとおとなしいエンジン特性から、ややパンチの効いた出力特性となっているようだ。
2ストロークエンジンとフューエルインジェクションというまったく新しい組み合わせ。2011年のジェロニ・ファハルドの走りっぷりを見ても、その潜在ポテンシャルはまだまだ高いと思われる。2012年モデルは、年明けには日本上陸の予定となっている。
ブルーのカラーをまとったのはSSDT記念モデル
<Posted in 11.12.24 15:57( 11.12.24 21:20 Modified)>
MFJ認定表彰式
12月18日、東京千代田区の日経ホールで、毎年恒例のMFJランキング認定表彰式がおこなわれた。全日本選手権各クラスのランキング上位の選手がその功績を認定され表彰されるもの。
トライアルでは国際A級スーパーのチャンピオンが黒山健一、2位小川友幸、3位野崎史高。国際A級チャンピオンが三谷英明、2位岡村将敏、3位滝口輝。国際B級チャンピオンは小谷一貴、2位鈴木克敏、3位山口雄治がそれぞれ表彰された。
写真は、各ジャンルのプレスがその年の印象深い一人を選んで表彰するプレス大賞の受賞シーン。今年はやはり全日本選手権史上初のV10(全日本チャンピオン10回獲得)の黒山健一選手が受賞し、プレゼンター藤田秀二氏より記念パネルが贈呈された。
<Posted in 11.12.22 15:59( 11.12.22 17:48 Modified)>
圧勝黒山健一V10達成
10月30日全日本選手権第5戦(最終戦)は、宮城県スポーツランドSUGOで開催。前回第4戦中部大会で小川友幸に連勝をストップさせられていた黒山健一が、今度はまったくあぶなげない試合運びとライディングで圧勝。2011年のチャンピオンを決めると同時に、自身10回目の全日本タイトル獲得となった。10回の全日本チャンピオンは、ロードレースやモトクロスを含めて、全日本選手権の新記録だ。
2位は小川友幸が、小川毅士をわずかに上回って入賞。ひどい腰痛で前日まで入院していたという野崎史高が4位となった。
国際A級は岡村将敏が10年ぶりの勝利、国際B級は中部でタイトルを決めていた小谷一貴が3勝目を挙げた。
最終決戦。とはいえ、年間を通した戦いとしては、ほぼ決着はついていた。今年のシリーズは全5戦。黒山健一は早々と3連勝して、勝ち星ではライバルを圧倒している。その3戦で、小川友幸が2位2回、3位1回。ポイント差は8点。小川が逆転チャンピオンとなるには、小川自身が優勝しなければいけないのはもちろん、黒山が5位以下にならなければいけない。ロードレースやモトクロスなら、トラブルや転倒による万が一のリタイヤということも考えられるが、トライアルではそういったどんでん返しはほとんどない。勝負は、7割方、第3戦での黒山3連勝達成で決着していたともいえる。
とはいえ、黒山は前回中部大会で小川に敗北を喫している。最後のSSで5点にならなければ勝っていたという試合だっだが、負けは負け。小川のお膝元である中部。そして黒山のバックボーンであるヤマハの本拠地である中部。中部決戦は小川の粘り勝ちとなった。このまま気を抜いて4位になってもチャンピオンとなれる黒山だが、それではチャンピオンとしての名がすたる。どうしてもここでは勝って優秀の美を飾らなければいけない。
第1、第2と走り進んでいくと、その時点で減点がないのは黒山と小川の二人だけになった。野崎史高は第1セクションで1点、小川毅士は同じく3点を取っている。もちろん数点の点差は充分に逆転の範疇だが、ぴりりとした緊迫感を周囲に与えているのは、黒山と小川の二巨頭となる。
2010年チャンピオン小川友幸
最初に足を出したのは黒山だっだ。第3セクションは、数年前には誰も上がれなかった岩盤上り。最近は、よっぽどでもアンダーガードを引っかけて高さを克服していくが、角がない丸い斜面は難物だ。野本佳章がスパンとクリーンしていった以外、小川毅士も野崎も、みんな5点。黒山は、その難所を1回の足つきで登りきった。そしてその後にトライした小川がクリーン。小川がこの試合のリーダーとなった。
ところが、小川のリードは一瞬。次の第4セクションは、濡れた泥と険しい岩が行く手を阻む。ここは野本も5点。小川毅士がなんとか3点で抜け出てきたが、途中のとがった岩に飛びつくポイントがむずかしい。黒山は、ここでも1点。この1点は見事だった。しかしここは小川にとってはチャンスだ。むずかしいセクションだが、ここをクリーンすれば黒山に対してリードを2点に広げることができる。しかし小川はここに飛びつけずに5点。5点になった後、もう一度やってみたがやっぱり登れなかっだ。小川の1点リードは一瞬にして4点ビハインドになった。
続く第5セクション。ここも難所だ。最後の急斜面登りが鬼門だ。ここもまた野本がクリーン。田中善弘も3点とがんばったが、小川毅士は5点となった。野崎は1点でここを抜けたが、実は野崎はひどい腰痛に悩まされていて、まったく本領を発揮できるコンディションではない。あまりの腰の痛みに入院して、土曜日の朝は病院で迎えたという。最終戦は欠場やむなしの方向だったが、だめもとで病院を抜け出して試合参戦している状況だ。腰が痛いだけでなく、足もしびれてしまって力が入らない。野崎のライディングを見ていると、マシンを右に傾けてしまって5点になるシーンが多い。左足に力が入らないので、マシンが曲がってしまうのだった。
ここまで、黒山のトライを見てからセクションに入っていた小川友幸だが、ここで黒山の前に出た。これで勝負が動くだろうか。しかし小川は、登りきれなかった。2セクション連続5点だ。最後にトライした黒山は、野本に続いて二人目のクリーンをたたき出した。小川との点差は、5セクション目にして8点に広がった。実は小川は、この頃リヤサスのトラブルに悩まされていた。トラブル自体は交換でなおるものだが、パドックから最も遠いエリアでのトラブルで、戻って交換している時間がない。だましながら、トラブルを起こしたさすに合わせたライディングを探りながらのライディングを強いられていた。
5セクションが終わって、黒山が2点、小川が10点。この時点で、野崎は12点、小川毅士は16点。今日は難所でのクリーンが印象的な野本は5セクションを終えて11点、3位につけている。もともと走破力には定評のあるライダーだが、細かいポイントでの失点が響いて成績をあげられないでいたが、どうやらいよいよからを破り始めてきたようだ。
柴田暁は、今回もいまひとつ本領発揮ではない。目標を優勝に置き始めて、それが逆に走りを守りに回らせているような印象もあり。第5セクション時点で20点。田中善弘と宮崎航は21点、斉藤晶夫が22点。去年のIAチャンピオン田中裕人は17点。ここまでで6位につける。晴れコンディションで、気持ちがよいそうだ。
黒山は、ライバルが失点していくのを尻目に、いよいよ独走ペースをつかんでいく。1ラップ目12セクションを走って、黒山の減点はたったの5点だった。すでに2位以下には大差をつけて、まず今日の勝負は確定的だ。
黒山に続いて2位で1ラップ目を終えたのは、意外にも野崎。リタイヤ覚悟で走っているにもかかわらずのこの途中経過に、野崎本人もびっくりだ。小川友幸は19点で野崎に3点差。さらに小川友幸に3点差で小川毅士。途中3位につけていた野本は1ラップを終えたところで小川毅士に7点差の5位となっていた。
2ラップ目。トラブルを修復した小川友幸がやや復調。しかしすでにすっかり勢いづいてしまった黒山を脅かす存在にはなれない。黒山は、1ラップ目に1点で抜けた難所の第4セクションで5点となって、それ以外はすべてクリーンして2ラップ目を終えている。
小川はこの第4セクション(2ラップ目の第4は、結局全員が5点となった)と、意外にも第7セクションで5点(このセクション、クリーンはともかく走破できたライダーは比較的多かった)。ふたつの5点で2ラップ目を10点でまとめた。1ラップ目に比べればほぼ半分の減点だが、それでも黒山の倍の減点。この時点で黒山の勝利は確定的となっていた。
1ラップ目に1位だった野崎は、さすがにそのポジションを維持することはできずに、2ラップ目に順位を落としている。逆に尻上がりに調子をあげてきたのが、小川毅士だ。小川毅士の2ラップ目は5点はひとつだけ。小川友幸にも勝る9点で2ラップ目をまとめた。1ラップ目に3点差だった両者の点差は、いまや2点に迫っていた。
残るはふたつのスペシャルセクション。どちらも難度は高い。ひとつめのセクションでは、次から次へと玉砕して、5点ばかり。腰の痛い野崎が気合いを込めて3点で抜け出て、次にトライするのが小川友幸。ところが小川は、難所のポイントのはるか手前の、急な下りでラインを乱して、セクションテープを切ってしまう5点。小川本人も苦笑いをしてしまうミスとなった。そして最後にトライしたのが黒山。黒山は見事な1点。今日の黒山の好調を象徴するような1点だった。
シーズンの最後に2位争いをした小川毅士
SSの二つ目。2011年全日本トライアルの最後のセクション。SS1に比べると難度は低いそうだが、むずかしいにちがいない。初めてここを抜け出したのは1点の小川毅士だっだ。これが、2位争いの最後のクライマックスになった。試合を終えた小川毅士は37点。対して最後のセクションを残した小川友幸は34点。3点なら同点で友幸の勝ち(クリーン数差)だが、友幸5点なら毅士が2位だ。
プレッシャーのかかる友幸のトライ。野崎がもがき苦しんで5点となった岩盤を一気に登って、クリーン。小川毅士2位の望みを断ちきって、小川友幸が最終戦を2位で終えた。
最後のトライは黒山。小川と同じラインを選択するが、その走りにはより余裕があるようにも見えた。そしてクリーン。SSの2セクションを両方5点でも優勝に変わりはなかった黒山だが、結果的にはSSを1点でまとめ、5点の小川友幸、6点の小川毅士、8点の野崎と、SSの減点が少ない順に結果表に並ぶことになった。
野本は野崎に8点差で5位。さらに6点差で柴田。ふたりとも、目指すところはもっともっと上位のポジションだというから、来年以降を楽しみにすることにしよう。
表彰式後にヤマハブースでV10報告会。こういう舞台に慣れていないマインダーの二郎くんとともに
黒山健一、2011年チャンピオン。これは、黒山にとって10回目のチャンピオン。10回の全日本チャンピオンは、MFJ史上新記録だ。
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□国際A級
すでに三谷英明がチャンピオンを決めているこのクラスだが、これも最終戦。三谷が全日本選手権でチャンピオンとなるのはこれが初めてだが、実は2005年にもチャンスがあった。最終戦までポイントをリードしていて、最終戦で若い坂田匠太に逆転を許したのだ。三谷によると、SUGOではいいことがないらしい。
三谷はいつものように、やるべきことを淡々とおこない、セクションをめぐっていく。それが結果的に勝利につながっていたのが、今シーズンの三谷の戦い方だった。
1ラップ目、その三谷にリードを撮ってトップにいたのは、滝口輝だった。わずか1点差ではあるが、ここは若手のがんばりに期待したいところだ。なにせ今シーズンは、若手が一度も勝てていないし、表彰台に乗ることからして多くない。
しかし滝口は、終盤の2セクションで連続5点。もちろん簡単なセクションではないが、ポイント圏内のライダーでこのふたつを連続で5点となっているのは滝口だけだ。滝口はこれで5位に転落。もしこの2セクションをクリーンしていれば、滝口の初優勝シーンが見られたところだった。
優勝は岡村将敏。なんと岡村の勝利は10年ぶりだという。ベテラン三谷がタイトルを獲得した2011年は、最終戦でもベテランが強かった。SUGOでいいことがないという三谷は、それでも2位に入った。
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□国際B級
国際A級と同じく、やはり中部大会でチャンピオンが決まった国際B級。チャンピオン小谷一貴は、しかし最終戦にも必勝機運で臨んだ。全5戦の2011年全日本選手権。ここまで2勝している小谷にとって、最終戦は勝率5割をめぐる自分との戦いだった。
深い森の中で5点となった小谷だったが、その後しっかりと気持ちを立て直して、以降は5点なし。2位山口雄治に5点差で最終戦勝利を飾った。
ランキング2位をキープすることになった鈴木克敏は、1ラップ目14位から2ラップ目に3位まで浮上するがんばりを見せた。4位朝倉匠も、1ラップ目12位から浮上してきている。5位には、1ラップ目の3位からは順位を落としたものの、倉持俊輝が初めてポイントを獲得している。1位から5位までが若手。6位に、ドラッグレースやダートトラックからトライアルに帰ってきた生田目俊之が入っている。
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<Posted in 11.11.02 21:10( 11.11.24 12:48 Modified)>
チャンピオン小川友幸初優勝
10月16日、全日本選手権第4戦中部大会。今回もまた、ポイントリーダーの黒山健一と昨年チャンピオン小川友幸は大接戦だった。
勝負は、最後のスペシャルセクションで決着。わずか2点差で、小川友幸が今シーズン初勝利。そしてこの勝利は、小川友幸がゼッケン1番をつけて、初めてとなる勝利となった。
2位黒山に続いて3位に入ったのはひどい腰痛に悩みながらの野崎史高。4位に小川毅士となっている。
国際A級は三谷英明が優勝してタイトルも決定。ガスガス・ランドネを仕上げてきた成田匠は4位に入った。
国際B級は小谷一貴が優勝して、やはりタイトルを決定している。
リザルトは自然山リザルトコーナー(http://www.shizenyama.com/pages/results/)を
試合経過速報(まちがってる情報もあるかも)は自然山ツイッターをごらんください。
10月6日、全日本第4戦。まだ4戦目だ。今年はずっとこんなことを思い続けているけど、いつもなら終盤の終盤戦である中部大会が今年はまだ4戦目だ。これが2011年の現実だ。
毎年のように、スペシャルセクションが設けられた中部大会。去年あたりから、SS制度を導入する大会が増えているが、本家である中部のSSは本物感が強い。2ラップしたセクションの焼き直しではなく、わざわざ別にセクションを用意し(今年は残念ながら中止だった関東大会も、去年のSSは別セクションが用意された)お助け要員のアシスタントもSSだけはふたりつけられる。各IAS選手はすでに試合を終えたIA選手などに助っ人を頼み、難所のお助けに立ってもらったり際どいラインどりの指示をお願いする。さっきまで試合をしていたIA選手(でなくてもいいのだが)が腕章をしてアシスタントの任につくと、新たな勝負が始まるという雰囲気も盛り上がってくる。場内アナウンスも、1セクションごとにつく。SSならではの、こういう演出はやっぱりうれしい。
大会前日は雨。セクションを下見した各選手は、日曜日の戦いはなかなかむずかしいものになると予想していた。セクション設定の変更の申し出もあったようだが、基本、むずかしい設定には変わりはなかった。
第1セクション、久々に全日本に参戦してきた斉藤晶夫(今年就職して、今までのような参戦体制をとるのがむずかしくなっている。世界選手権も、土曜日だけ参戦して、日曜日は仕事に戻った)が3点で抜け、宮崎航、野本佳章が2点で抜けたのを見て、この先、クリーンが並ぶだろうと浅はかな予想をしてみたものの、地面のコンディションが崩れ、田中裕人、柴田暁、田中善弘と5点。小川毅士と野崎史高まで5点となってしまった。最初のセクションにして、オールクリーンの権利を持つのは早くも小川友幸と黒山健一のふたりになってしまった。
黒山健一。2011年の全勝優勝を逃す
続く第2セクションは、一見、泥の斜面を上り下りするだけだが、ふかふかの斜面はなんともむずかしい。ここでは、とうとうクリーンは一人も出なかった。野崎が3点、小川友幸が3点、そして最後に、黒山健一が1点で抜け出て、早くもいつもの勝ちパターンを作り始めたのかと思わせた。しかしそんな予想をするのは、まだ早かった。
第3セクションは、いつもおなじみの大岩セクションだが、これも今回はむずかしい。1ラップ目、結局ここは全員が5点となった。続く第4は、これまた一転泥のセクションで、次から次へと5点。小川友幸のみが3点で抜けた。ここまでの減点数は、黒山と小川がともに6点。3点ふたつの小川友幸より1点のある黒山がトップということになるが、細かい計算はまだまだ先の話だ。
第5セクション。ここもいつものセクション。そして難度が高いのもいつものこと。ここでも、次から次へと5点になっていく。最後の登りの、段々上の岩を登っていくところが特にむずかしい。跳ね返されてしまい、途中で動きを止めてしまう者がほとんどだ。小川毅士も野崎も、そして小川友幸も5点になった。こんな中、最後にトライした黒山は、するするっと岩を登っていって、見事クリーン。同点まで追いつかれはしたものの、やはり黒山強しの印象を与えたものだった。
第6セクションは、山を越えて水の流れる、これも見覚えのあるセクションだが、ここで小川毅士がこの日初めて5点を脱した。クリーンだ。ここまで、すでに25点の減点を重ねてしまって、優勝争いからはほど遠いが、トップ3、野崎、小川友幸、黒山はみな1点を失った。小川毅士と田中善弘のクリーンは貴重だった。
斜面の途中の第6、上段の大岩をぽんぽんと飛んでいく第7、豪快なヒルクライムの第8、第9と難セクションが目白押し。最初の難関は、第7のインの岩だった。みんながみんな落ちているわけではないので、手段がないわけではない。しかし誰にとってもむずかしい岩にはまちがいなかった。小川毅士、野崎がクリーン。田中善弘が1点で抜けている。小川友幸は、あぶなかった。登り損ねて、一度は観念したようにも見えたが、マインダー田中裕大の、まだいけるぞの声に踏ん張って、なんとか1点でこのセクションを走り終えた。
ここをきっちりクリーンして、点差を広げていくのが、いつもの黒山の勝ちパターンだ。ところがなんと、黒山はこの大岩の攻略に失敗。耐える間もなく落ちてしまった。これで黒山が17点、対して小川友幸が18点、接戦になった。野崎は24点、小川毅士が25点で続いている。
第8セクションはそそり立つヒルクライム。次々と玉砕していく中、野本佳章が1点で登りきった。小川毅士、野崎も1点。黒山が4ストロークツインカムエンジンのパワーを絞り出して登りきれば、小川友幸も華麗に登りきって、ここはイーブン。次の第9は、岩の上からのヒルクライム。最後の岩に登るポイントがむずかしい。ここも、次々に5点となっていく。小川友幸も、黒山も5点だ。ところが最後にトライした小川毅士が、美しくクリーンしていった。黒山22点、小川友幸23点、小川毅士26点、野崎30点。小川毅士が、一気にトップ二人に迫ってきた。
10セクションは湿った土の斜面。小川毅士2点、黒山が3点、ほかはみな5点。小川友幸も5点だ。黒山25点、小川友幸と小川毅士が28点で同点、野崎35点……。
11、12と黒山、小川友幸はクリーン。小川毅士は3点2点と減点して、せっかく追いついたトップ2を逃がしてしまっている。最終13セクションは黒山と小川友幸だけが3点で抜け、1ラップ目の減点は黒山が28点、小川友幸31点、小川毅士は3位を守ったが38点と、やや点差をつけられてしまっている。野崎はぎっくり腰を患っていて、本領発揮にはほど遠い。41点で4位だ。
2ラップ目。1ラップ目の減点を、どこまで減らせてこれるかが勝負だ。第3セクション、全員5点の難セクションは、まず黒山が1点で攻略した。しかし第3セクションは、またも小川友幸のみが3点で通過。1ラップ目に黒山のみがクリーンした第5は、今度は黒山が5点、小川友幸は3点で抜け出した。どちらも一歩も引かないつばぜり合いが続く。
10セクション。1ラップ目と反対に、黒山が5点、小川友幸は、今度は1点で抜け出した。これでトータルでも小川友幸が1点リードとなった。その後、12セクションで小川友幸が1点を失い、再び同点に。最終13セクションは仲よく5点となって、勝負は3つ用意されたSSで決せられることになった。このまま同点なら、クリーン数に勝るであろう黒山に勝機がある。
腰に爆弾を抱えながら小川毅士の追撃をかわした野崎史高
小川毅士は2ラップ目になかなか減点を減らせず74点。10点以上スコアを削ってきて69点とした野崎に3位を譲っている。しかしこの時点で、彼らに優勝の目はない。
「前回と同じく、接戦となっているのはわかっていた。ぼくもプレッシャーがあったが、ライバルも同じように意識をしているのがわかったので、プレッシャーをかけ続けられるよう、ずっと我慢して、我慢した」
小川友幸は、この日の戦いを、こんなふうにふりかえった。我慢が実って、同点まではこぎつけた。しかしまだ、勝利には詰めが足りない。
SSの第1は、積み上げた岩々を越えながら、最後に大ジャンプのアーチを描いてアウト。宮崎、野本が3点で抜ける中、柴田暁、小川毅士が5点となった。トップ3はそろってクリーンだ。
SSの第2。例年の、大ジャンプが最後に待っている泥の斜面。しかし今年は来れも設定がむずかしかった。ここも次々に5点となっていく。そしてここで黒山も5点となった。小川友幸は3点。これで小川友幸が2点リード。しかしこの頃、持ち時間がほとんどなくなっていた。減点数では小川友幸に分があるが、タイムオーバー減点如何では、まだまだ結末はわからない。
最終セクションは、巨大タイヤをぽんぽんと飛び移ってからの法面の斜面登り。最後の斜面は、表面が崩れていて、登坂は簡単ではなかった。タイムオーバーを考えて申告5点とするライダーが多くいる中、宮崎、柴田、田中裕人が5点となり、田中善弘が1点で抜けた。小川毅士は5点となり、なんとSSをオール5点としてしまっだ。
野崎は2点だった。最初の巨大タイヤに向けて飛んでいくポイントで足が出てしまった。その野崎の直後、今度は黒山も同じように足が出た。黒山の減点は1点のみだったが、これにタイムオーバーが2点加わった。トータル57点で、黒山はゴールした。残るは小川友幸のみ。
野崎、黒山と飛びすぎてしまった最初のポイントを、小川はていねいに抜けた。最後の登りもスムーズ。クリーンだ。2ラップとSSの3セクションのトータルで52点。しかし小川友幸は、タイムオーバーが3点となった。小川がセクションを抜けたとき、計時の時計の秒針が新しい1分を刻んでいた。ほんの数秒の差だったけれど、タイムオーバー減点が黒山より多いということになった。
1年ぶりの勝利。そしてゼッケン1番をつけての初めての勝利。小川友幸
おそらく勝っているだろうけれど微妙だと、ゴールでの小川友幸は、まだ喜びを顔に出せないでいた。セクションを抜けて、チームのみんなに勝利がほぼ確定的であることを教えられ、ようやくその表情に笑顔が見えた。
チャンピオン小川友幸の、これが初めての勝利だっだ。小川は2007年に全日本チャンピオンとなっているが、その翌年2008年には、ついに1勝もできずに終わっている。2010年、小川は再びチャンピオンとなった。その翌年の今年、開幕して3戦は、いずれも黒山が勝利した。残る2戦で勝てなかったら、いよいよ勝てないチャンピオンの不名誉な記録が決まってしまう。チャンピオンとしての小川友幸、待ちに待った1勝だった。
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□国際A級
チャンピオンを決定した三谷英明
今シーズンは、三谷英明が強い。ベテランだし、実力ある選手だし、IAS経験者だしで死角はないのだが、やっぱりあるはずの体力的衰えを試合運びなどでカバーしてきっちり勝利していく。こういうベテランに頭を押さえられていると、伸び盛りの若手もやりにくい。
三谷はこの勝利で今シーズンのチャンピオンを決定。意外なことに、三谷がチャンピオンとなるのは、ミタニ英明のトライアル史上、これが初めてだそうだ。
1ラップ目は砂田真彦が2位につけた。このまま優勝争いをするかと思われたが、残念ながら2ラップ目にスコアを伸ばせず後退している。
2位に入ったのは本多元治。今シーズン3戦目の出場で、それでもランキングで2位につけてきた。ベテラン、強し。
3位は開幕戦に続いて表彰台に乗った滝口輝。若手の筆頭株だが、なかなか表彰台の頂点に向かえないでいる。若手勢力が国際A級の中で圧倒的少数派となってしまっているのが、若手から元気を奪っている。2008年、2009年の国際A級は、今IASで戦う柴田、野本、斉藤、宮崎らが気分よくベテランを抑えていたような気がするのだけれど、気のせいだろうか。このまま全日本の国際A級はベテランライダーの天下というイメージが定着してしまうと、日本の未来が危ないから、なんとかしてほしいところ。でも少子化高齢化でトライアルも高齢ライダーがひしめき合ってきたから、ベテランの天下が定着したら、そちらのほうが多くに歓迎されるのかもしれない。なんて言わせていないで、若手の皆さん、どかんと突き抜けてください。
今回は、北海道大会に続いて、成田匠がガスガス・ランドネで参戦した。FRP製の燃料タンクが装着され、見た目もスリムに。登りの多い今回の会場では不利な面は多々あったが、堂々4位入賞を果たした。
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□国際B級
2勝目を挙げてタイトルを決めた小谷一貴
2位と1位しかない小谷一貴。チャンピオンシップにも王手をかける。
しかし小谷自身としては、この日はミスがあって、表彰台獲得はともかく、優勝はむずかしいのではないかと考えていた。それでも1ラップ目が終わってみると、小谷が26点でトップに立っていた。鈴木克敏が27点、朝倉匠が28点と1点刻みで続いている。
2ラップ目、小谷は崩れなかった。実は2ラップ目の減点そのものは、小谷よりも鈴木の方が4点少なく回ってきたのだが、鈴木には6点のタイムオーバー減点があった。それで2点差にて小谷の勝利となった。
鈴木も今シーズン3位3位2位と好調だが、第1戦を18位とはずしているのが痛かった。ここまでランキング2位につけていた山口雄治は今回11位。小谷にとってランキング争いのライバルが足踏みしたことで、ポイントの貯金は27点となった。これで最終戦は無得点でも、小谷のチャンピオンは変わらない。三谷英明とともに、2011年全日本チャンピオンの誕生だ。
3位は1ラップ目の7位から追い上げた武井誠也。鈴木のチームメイトでもある。北海道大会での13位に続くポイント獲得が3位表彰台となった。
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<Posted in 11.10.17 11:09( 11.11.02 21:43 Modified)>
10/16全日本中部大会
全日本選手権第4戦中部大会は、10月16日に愛知県岡崎市のキョウセイドライバーランドで開催される。
中部大会が先駆けとなったスペシャルセクションは今年もばっちり用意され、観戦のダイナミズムは全日本選手権の中でも高い。
いつものように、スタート時刻入りエントリーリストを一覧しておきました。
2011全日本トライアル選手権シリーズ第4戦中部大会
■開催日/2011年10月16日(日)AM8:00スタート予定 雨天決行
■会場/キョウセイドライバーランド(愛知県岡崎市須渕町字木の田38)
※アクセスマップ⇒http://kotsu-daigaku.jp/about.html
■主催/中部モーターサイクルスポーツ協会
■後援/中日新聞社・中部二輪車協会
■公認/(財)日本モーターサイクルスポーツ協会
■駐車場/無料(四輪・二輪)
■観戦チケット/前売券 大人 ¥1,500(高校生以上)、当日券 大人 ¥2,000(高校生以上)、中学生以下入場無料
※前売券は全国のローソンで発売
店頭端末Loppi(ロッピー)のLコードは「43515」
■飲食店/当日は弁当等の飲食店が出店される
| No. | 氏名 | 年齢 | ライセンス | 所属県 | クラブ | マシン | アシスタント | スタート時間 | ゴール時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小川 友幸 | 35 | 155586 | 三重県 | HRCクラブ MITANI | ホンダ RTL260F | 田中 裕大 | 9:44 | 15:09 |
| 2 | 黒山 健一 | 33 | 160169 | 兵庫県 | team黒山レーシング・ヤマハ | ヤマハ TYS250F | 黒山 二郎 | 9:45 | 15:10 |
| 3 | 野崎 史高 | 28 | 186692 | 埼玉県 | YSP京葉Racing | ヤマハ TYS | 中山 浩 | 9:43 | 15:08 |
| 5 | 小川 毅士 | 24 | 193592 | 茨城県 | WISE BETA RACING | BETA EVO 2T | 小川 秀司 | 9:42 | 15:07 |
| 6 | 田中 善弘 | 35 | 146918 | 石川県 | WISE BETA RACING | BETA EVO | 山村 史人 | 9:40 | 15:05 |
| 7 | 柴田 暁 | 22 | 211574 | 大阪府 | HRCクラブ MITANI | ホンダ RTL260F | 柴田 志彦 | 9:41 | 15:06 |
| 8 | 斎藤 晶夫 | 25 | 198878 | 長野県 | HRCクラブ MITANI | ホンダ RTL260F | 中谷 博彦 | 9:36 | 15:01 |
| 9 | 宮崎 航 | 26 | 195584 | 新潟県 | WISE BETA RACING | BETA EVO 2T | 宮崎 正春 | 9:38 | 15:03 |
| 11 | 野本 佳章 | 23 | 212074 | 群馬県 | モトベントBETA | BETA EVO 2T | 野本 欣一 | 9:39 | 15:04 |
| 14 | 田中 裕人 | 31 | 172820 | 京都府 | Team MITANI BETA | BETA EVO 2T | 松岡 靖和 | 9:37 | 15:02 |
| ================================== | |||||||||
| No. | 氏名 | 年齢 | ライセンス | 所属県 | クラブ | マシン | アシスタント | スタート時間 | ゴール時間 |
| 1 | 三谷 英明 | 40 | 57123 | 兵庫県 | HRCクラブミタニ | ホンダ NN4 | 9:23 | 14:23 | |
| 2 | 小野 貴史 | 32 | 158666 | 栃木県 | HRCクラブクルーズレーシングチーム | ホンダ RTL260F | 小野 正弘 | 9:22 | 14:22 |
| 3 | 岡村 将敏 | 36 | 126302 | 栃木県 | TOP DOGS.156 | GASGAS PRO | 9:22 | 14:22 | |
| 4 | 小森 文彦 | 27 | 195722 | 長野県 | チーム FREE | ホンダ RTL250F | 小森 庄吉 | 9:00 | 14:00 |
| 5 | 小谷 徹 | 43 | 42449 | 京都府 | Azzurr & Beta & XC | BETA EVO | 千種 有綱 | 9:19 | 14:19 |
| 9 | 本多 元治 | 37 | 126346 | 埼玉県 | ホンダ NN4 | 9:21 | 14:21 | ||
| 10 | 滝口 輝 | 20 | 605282 | 茨城県 | YSP京葉レーシング | SCORPA SY250F | 滝口 禎雅 | 9:20 | 14:20 |
| 11 | 佃 大輔 | 30 | 174141 | 東京都 | チームTOP DOGS & BETA | BETA EVO | 9:21 | 14:21 | |
| 12 | 砂田 真彦 | 27 | 195481 | 栃木県 | ホンダ RTL260F | 9:18 | 14:18 | ||
| 14 | 徳丸 新伍 | 27 | 195380 | 宮崎県 | チームいんぷす | ホンダ RTL260F | 9:18 | 14:18 | |
| 15 | 永久保 恭平 | 26 | 190783 | 静岡県 | TEAM BIG BOX BETA | BETA EVO 2T | 永久保 俊之 | 9:16 | 14:16 |
| 16 | 村田 慎示 | 37 | 149775 | 三重県 | HRCクラブ MITANI | ホンダ RTL260F | 9:14 | 14:14 | |
| 17 | 高橋 由 | 23 | 207656 | 岩手県 | HRCクラブ荘内 | ホンダ RTL260F | 9:19 | 14:19 | |
| 20 | 藤原 慎也 | 21 | 214587 | 兵庫県 | TEAM FUJIWARA | ホンダ NN4 | 山本 滋亮 | 9:20 | 14:20 |
| 21 | 波田 親男 | 47 | 27792 | 兵庫県 | HRCクラブトムス&ナミタ | ホンダ RTL260F | 9:12 | 14:12 | |
| 22 | 北山 将司 | 28 | 186046 | 三重県 | MITANI BETA 橋田一家 | BETA EVO 2T | 福本 志郎 | 9:17 | 14:17 |
| 23 | 加賀 国光 | 30 | 160170 | 岐阜県 | チーム エクスチェンジ | ホンダ RTL250R | 志津野 祐介 | 8:59 | 13:59 |
| 27 | 西 和陽 | 23 | 604469 | 鹿児島県 | チーム ヤジロベエ | GASGAS TXT PRO | 西 和輝 | 9:13 | 14:13 |
| 28 | 松浦 翼 | 27 | 223213 | 熊本県 | Honda緑陽会熊本レーシング | ホンダ RTL260F | 山下 大輔 | 9:14 | 14:14 |
| 29 | 三塚 政幸 | 48 | 41213 | 神奈川県 | TEAM S 156 TOPGODS | GASGAS VTR | 9:13 | 14:13 | |
| 30 | 徳丸 貴幸 | 25 | 198153 | 宮崎県 | チームいんぷす | BETA EVO 2T | 徳丸 俊一 | 8:59 | 13:59 |
| 31 | 尾藤 正則 | 38 | 126962 | 岡山県 | チームTe & カシック | SHERCO SHERCO 2.9 | 9:00 | 14:00 | |
| 1 | 宮本 竜馬 | 18 | 603446 | 大阪府 | HRCクラブ ぱわあくらふと | ホンダ NN4 | 小川 伸字 | 9:12 | 14:12 |
| 2 | 樋上 真司 | 23 | 220304 | 大阪府 | SHERCO | VNBS | 樋上 勝廣 | 8:57 | 13:57 |
| 3 | 窪谷 貴正 | 46 | 41719 | 東京都 | team整備処&MWM | MONTESA COTA 4RT | 8:57 | 13:57 | |
| 4 | 平井 賢志 | 42 | 164647 | 大阪府 | ホンダ | RTL250FF | 8:58 | 13:58 | |
| 5 | 杉木 直志 | 35 | 217420 | 京都府 | トライアルチームムーンサルト | ホンダRTL260F | 佐々木 辰太郎 | 8:58 | 13:58 |
| 37 | 真田 啓行 | 42 | 63779 | 埼玉県 | team整備処&MWM | ホンダRTL-F | 8:56 | 13:56 | |
| 38 | 小野瀬 宏宇 | 54 | 85767 | 東京都 | TEAM整備処&MWM | MONTESA COTA 4RT | 8:56 | 13:56 | |
| 39 | 佐藤 優樹 | 20 | 230680 | 東京都 | HRCクラブ関東SWまるやま | ホンダRTL260F | 佐藤 政行 | 9:17 | 14:17 |
| 40 | 木下 裕喜 | 26 | 225886 | 長野県 | GASGAS | TXT PRO300 | 8:55 | 13:55 | |
| 41 | 紺野 賢二 | 27 | 223221 | 宮城県 | HRCクラブクルーズレーシング | ホンダRTL260F | 紺野 武志 | 8:55 | 13:55 |
| 42 | 磯谷 玲 | 15 | 229342 | 静岡県 | Team BIG BOX | BETA EVO 2T | 磯谷 豊 | 8:54 | 13:54 |
| 44 | 平田 雅裕 | 24 | 214850 | 愛知県 | チーム エクセル | SCORPA SY250F | 平田 篤 | 8:54 | 13:54 |
| 45 | 平田 貴裕 | 22 | 221724 | 愛知県 | チーム エクセル | SCORPA SY250 | 村瀬 幸成 | 9:15 | 14:15 |
| 46 | 池田 史郎 | 35 | 126345 | 東京都 | チーム.パワアクラフト | ホンダ RTL250F | 池田 寿郎 | 8:53 | 13:53 |
| 47 | 吉良 祐哉 | 19 | 225983 | 愛媛県 | GAS GAS TRIAL | TEAM GASGAS VTR | 吉良 祐一 | 9:15 | 14:15 |
| 48 | 安岡 護 | 30 | 217345 | 兵庫県 | HRCクラブトムス&ナミタ | ホンダ RTL260F | 8:53 | 13:53 | |
| 49 | 荒木 隆俊 | 49 | 83490 | 東京都 | Team Fujiwara | BETA B6 | 8:52 | 13:52 | |
| 54 | 成田 匠 | 40 | 98796 | 神奈川県 | HAZARD BREAKERS | GASGAS TXT | 9:16 | 14:16 | |
| 56 | 上福浦 明男 | 49 | 17565 | 広島県 | GASGAS TXT RACING | 8:52 | 13:52 | ||
| 58 | 下浦 紀世人 | 34 | 177837 | 静岡県 | ホンダ RTL260F | 梅澤 克明 | 8:51 | 13:51 | |
| 59 | 飯田 修 | 52 | 17552 | 大阪府 | DINO RACING | SHERCO SHERCO 2.9 | 辻 正義 | 8:51 | 13:51 |
| 60 | 上村 岳夫 | 41 | 97288 | 東京都 | Team整備処&白井TRパーク | ホンダ RTL260F | 8:50 | 13:50 | |
| 61 | 荒木 隆介 | 20 | 226262 | 東京都 | チーム トップドッグス | BETA B6 | 8:50 | 13:50 | |
| =========================================== | |||||||||
| No. | 氏名 | 年齢 | ライセンス | 所属県 | クラブ | マシン | アシスタント | スタート時間 | ゴール時間 |
| 1 | 小谷 一貴 | 22 | 234557 | 京都 | Azzurro | BETA EVO 2T | 8:40 | 13:40 | |
| 2 | 岩田 悟 | 24 | 229201 | 愛知県 | 知多トライアルクラブ | ホンダ RTL260F | 8:34 | 13:34 | |
| 3 | 岩見 秀一 | 48 | 94188 | 兵庫県 | チーム ナミタ&ウインド | ホンダ RTL-F | 8:35 | 13:35 | |
| 4 | 朝倉 匠 | 19 | 228020 | 熊本県 | HRCクラブ ぱわあくらふと | ホンダ NN4 | 小玉 健二 | 8:38 | 13:38 |
| 5 | 山口 雄治 | 26 | 221341 | 岐阜県 | トライアルエクスチェンジ | BETA B6 | 8:39 | 13:39 | |
| 7 | 松本 龍二 | 21 | 212075 | 静岡県 | YSP静岡東&トライアル静岡 | SCORPA SY250FR | 松本 和宏 | 8:37 | 13:37 |
| 9 | 清水 稔久 | 20 | 223989 | 群馬 | club MWM | ホンダ RTL | 8:38 | 13:38 | |
| 11 | 椎根 弘守 | 57 | 36779 | 福島県 | 福島トライアルチーム | MONTESA COTA 4RT | 8:33 | 13:33 | |
| 12 | 吉平 正男 | 51 | 39162 | 愛知県 | トライアルチームLEO | MONTESA COTA 4RT | 8:29 | 13:29 | |
| 13 | 鈴木 克敏 | 22 | 225599 | 神奈川県 | HRCクラブ関東SWまるやま | ホンダ RTL260F | 8:39 | 13:39 | |
| 14 | 中田 雅之 | 53 | 32757 | 静岡県 | club MWM | MONTESA COTA 4FT | 8:28 | 13:28 | |
| 15 | 山口 晃一 | 22 | 214892 | 鹿児島県 | club MWM | ホンダ RTL260F | 8:28 | 13:28 | |
| 16 | 大神 和輝 | 20 | 226265 | 栃木県 | HRCクラブ関東&TOPDOGS | ホンダ NN4 | 大神 生稔 | 8:36 | 13:36 |
| 17 | 遠藤 博文 | 48 | 109476 | 岡山県 | ライトハウス&シープラネット | ホンダ NN4 | 8:27 | 13:27 | |
| 18 | 木村 大輔 | 28 | 212845 | 静岡県 | YSP静岡東&RIDER'S | SCORPA SYF | 藤田 勝行 | 8:35 | 13:35 |
| 19 | 伊藤 紀夫 | 32 | 214988 | 愛知県 | チーム エクセル | ホンダ RTL260F | 8:36 | 13:36 | |
| 21 | 長嶋 克哉 | 23 | 217196 | 静岡県 | BETA EVO | 8:27 | 13:27 | ||
| 22 | 岩崎 直樹 | 42 | 193446 | 東京都 | ホンダ RTL260F | 8:26 | 13:26 | ||
| 25 | 中田 幸佑 | 25 | 223316 | 滋賀県 | Azzurro | BETA EVO 2T | 8:37 | 13:37 | |
| 28 | 中野 勝美 | 48 | 18687 | 大阪府 | チームミタニ系橋田一家 | MONTESA MONTESA | 8:26 | 13:26 | |
| 29 | 藤井 俊介 | 25 | 223405 | 広島県 | Kenny's Club | SHERCO SHERCO 2.9 | 8:25 | 13:25 | |
| 30 | 斉藤 隆志 | 41 | 194482 | 東京都 | club MWM | ホンダ RTL260FF | 8:25 | 13:25 | |
| 31 | 近藤 直行 | 43 | 56288 | 埼玉県 | ダウンタウンライダースR/C | GASGAS TXT | 8:16 | 13:16 | |
| 32 | 笹川 清司 | 54 | 44134 | 新潟県 | チーム ルマン | ホンダ RTL260F | 8:16 | 13:16 | |
| 33 | 荒生 和人 | 55 | 491 | 山形県 | TEAM-荘内 | ホンダ RTL260F | 8:30 | 13:30 | |
| 36 | 宮嶋 清次 | 54 | 98810 | 静岡県 | club MWM | GASGAS VTR | 8:15 | 13:15 | |
| 37 | 新井 佑典 | 18 | 224933 | 栃木県 | HRCクラブ関東&TOPDOGS | ホンダ RTL26F | 8:34 | 13:34 | |
| 38 | 松井 寛 | 30 | 226605 | 岐阜県 | トライアルチームLEO | MONTESA COTA 4RT | 8:15 | 13:15 | |
| 39 | 岡村 敏美 | 56 | 3206 | 栃木県 | TOPDOGSチームいたど | BETA EVO 2T | 8:14 | 13:14 | |
| 41 | 寺岡 昭雄 | 40 | 149131 | 岡山県 | 岡山トライアルメイツ&梅木商会 | ホンダ NN4 | 8:14 | 13:14 | |
| 42 | 岡沢 智樹 | 20 | 223217 | 広島県 | BETA EVO 2T | 岡沢 文法 | 8:13 | 13:13 | |
| 43 | 村田 忠昭 | 59 | 17638 | 三重県 | SHERCO VNBS | 8:13 | 13:13 | ||
| 44 | 堀田 正三 | 50 | 194919 | 福岡県 | club MWM | チスパ X250R | 8:12 | 13:12 | |
| 46 | 武中 裕輝 | 26 | 217757 | 岡山県 | club MWM | ホンダ RTL260 | 8:12 | 13:12 | |
| 47 | 佐藤 和人 | 15 | 231116 | 埼玉県 | GAS GAS TRIAL TEAM | GASGAS TXT PRO | 8:11 | 13:11 | |
| 48 | 岡田 洋一 | 40 | 121104 | 岡山県 | ウッドストックレーシングチーム | BETA EVO | 8:11 | 13:11 | |
| 49 | 村上 慈恩 | 25 | 229932 | 愛知県 | 知多トライアルクラブ | GASGAS TXT PRO | 8:10 | 13:10 | |
| 50 | 西尾 博文 | 40 | 154425 | 兵庫県 | チーム ナミタ | ホンダ RTL | 8:32 | 13:32 | |
| 51 | 早乙女 護 | 56 | 12857 | 東京都 | club MWM | GASGAS TXT PRO250 | 8:10 | 13:10 | |
| 52 | 大和田 寿雄 | 51 | 36069 | 埼玉県 | GGダウンタウンR/C | GASGAS TXT PRO | 8:09 | 13:09 | |
| 53 | 小橋 功 | 45 | 135535 | 奈良県 | チームアップダウン | ホンダ RTL260F | 8:09 | 13:09 | |
| 54 | 多田 毅 | 47 | 18404 | 三重県 | チームミタニ系橋田一家 | ホンダ RTL250F | 8:08 | 13:08 | |
| 55 | 山森 篤志 | 36 | 186035 | 静岡県 | チームトライアルシズオカ | SCORPA SY-250FR | 8:08 | 13:08 | |
| 56 | 串馬 啓之 | 50 | 14828 | 大阪府 | TEAMぱわあくらふと | ホンダ RTL250F | 8:07 | 13:07 | |
| 57 | 天瀬 靖 | 46 | 115133 | 岩手県 | コズカタ | BETA EVO 2T | 8:07 | 13:07 | |
| 58 | 高橋 佳 | 20 | 234486 | 岩手県 | HRCクラブ荘内 | ホンダ RTL260F | 8:06 | 13:06 | |
| 59 | 山田 和樹 | 44 | 162492 | 愛知県 | BETA B6 | 8:31 | 13:31 | ||
| 60 | 仲田 篤史 | 38 | 231474 | 沖縄県 | ホンダ NN4 | 新垣 敦 | 8:06 | 13:06 | |
| 61 | 植松 英樹 | 30 | 223169 | 埼玉県 | TEAM ぱわあくらふと | ホンダ RTL260F | 8:29 | 13:29 | |
| 66 | 武井 誠也 | 14 | 237302 | 山梨県 | HRCクラブ関東SWまるやま | ホンダ RTL260 | 武井 明信 | 8:31 | 13:31 |
| 68 | 安食 泰充 | 46 | 96027 | 山形県 | TEAM荘内GASGAS | GASGAS TXT PRO | 8:30 | 13:30 | |
| 72 | 郡司 義宏 | 51 | 26082 | 神奈川県 | ライディングマスター | ホンダ RTL 4RT | 8:05 | 13:05 | |
| 73 | 河合 浩司 | 46 | 56416 | 埼玉県 | SHERCO ST3.2 | 8:05 | 13:05 | ||
| 74 | 生田目 俊之 | 44 | 52798 | 埼玉県 | 闘魚工房・GOTO・温泉友の会 | ホンダ RTL260F | 8:04 | 13:04 | |
| 75 | 近藤 岳彦 | 48 | 12078 | 愛知県 | 知多トライアルクラブ | MONTESA COTA 4RT | 8:04 | 13:04 | |
| 76 | 本田 隆史 | 29 | 201712 | 京都府 | チーム・ムーンサルト | GASGAS TXT PRO-R | 本田 達也 | 8:03 | 13:03 |
| 77 | 西村 毅 | 50 | 37249 | 大阪府 | チーム南大阪トライアル | ホンダ RTL250FF | 8:03 | 13:03 | |
| 78 | 倉持 俊輝 | 15 | 231119 | 埼玉県 | GASGAS TXT PRO | 8:02 | 13:02 | ||
| 79 | 西 宏次 | 38 | 149188 | 山口県 | TEAM IZUMI周南 | ホンダ RTL260F | 8:02 | 13:02 | |
| 80 | 滝浪 猛 | 37 | 230267 | 埼玉県 | BETA EVO 2T | 8:01 | 13:01 | ||
| 81 | 西澤 明人 | 46 | 54711 | 埼玉県 | BETA EVO 2T | 8:01 | 13:01 | ||
| 82 | 木戸 孝則 | 45 | 203486 | 石川県 | BETA EVO 2T | 8:00 | 13:00 | ||
| 83 | 鉄本 昌和 | 39 | 226123 | 和歌山県 | チームナミタ | ホンダ RTL260F | 8:32 | 13:32 | |
| 84 | 大西 譲 | 42 | 124041 | 三重県 | 鷲山クラブ | ホンダ RTL260F | 8:00 | 13:00 | |
| 85 | 瀧口 清光 | 37 | 143846 | 兵庫県 | TEAM. MINE | BETA ZDO3T | 川崎 雅久 | 8:33 | 13:03 |
主催者による発表にライセンス番号がありました。ライセンス番号は取得した順に振られるので、これを見比べると、ライダーのモータースポーツ歴がわかります。今回の出場者は120名。もっともライセンス歴が長いのは山形の荒生和人さんでした。小川友幸さんは50番目、黒山健一さんは52番目でした。
<Posted in 11.10.14 12:10( 11.10.14 14:40 Modified)>
全日本鳥取でのいろいろ
9月4日。全日本中国大会の国際A級のトップ争いは大接戦となった。
優勝争いが3人で繰り広げられ、勝負が最終セクションまでつかないという、珍しい展開。結果は黒山健一の今シーズン3連勝となったが、接戦の展開は、なかなか興味深いものとなった。
接戦の理由は、ひとつには台風の影響があった。前の日は激しい雨に見舞われ、用意されていた川のセクションはすっかり水没してしまった。鳥取大会は12セクション×2ラップ、加えて国際A級スーパーに限って2セクションのスペシャルセクションが用意されていた。しかし台風の急襲で、すべてのセクションを使うのは無理。川のセクションはキャンセルとなり、スペシャルセクションを通常のセクションにして、12セクションが確保された。
大雨で、セクション設定もやや簡単にされた。運営側としては当然の判断だが、下見を終えて帰ってきたライダーは「セクションはカンタン!」と翌日の戦いがむずかしいものになるのを予測していた。
序盤に好調だったのは野崎史高だった。1ラップ目に第1セクションをクリーンしたのは、野崎ただ一人。小川友幸などがさっさとトライに入るのに対して、最後まで粘ってセクションに入ってのクリーンだった。その後、全員が5点となった第3セクションをはさんで第5セクションまで、野崎はトップを守った。
2週間前の日本GPで、試合感を取り戻したと語っていた野崎。今年は試合数が少なかったから、シーズンが始まってもなかなか試合モードになれずに苦労していたのだという。もてぎでの戦いがターニングポイントとなって、ようやく野崎の2011年シーズンが始まったようだ。
しかしこの日、今日は勝てるのではないかと思わせたライダーはほかにもいた。小川友幸だ。ゼッケン1番をつけてのシーズンは2度目。しかし小川は、ゼッケン1をつけての勝利は、まだひとつもない。
しかしこの日は、ライバルとの点差を常に最小限に抑えて、いいペースで試合を進めていた。第1セクションではクリーンこそできなかったが1点。第6で3点になってしまったものの、第7、第8と1点で切り抜けてライバルにリードをとった。いい感じの、小川の戦い方だった。
「勝負どころが少なかった」
トップの3人は、この日の戦いについて、異口同音にこんな感想を語った。クリーンしてしまうところはみなクリーンして、5点になるようなところはみな5点、というような印象がないではない今回の戦いだったが、しかし各セクションの減点を一覧してみると、意外に各セクションでの減点には変化があった。まず、1ラップ目の減点をごらんください。
| Rider | Sections | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
| 1ラップ目 | ||||||||||||
| 黒山健一 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 3 | 3 | 8 | 8 | 8 | 8 | 11 | 16 | 16 | 16 | 16 | 17 | |
| 野崎史高 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 | 3 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 0 | 0 | 5 | 5 | 5 | 10 | 13 | 18 | 18 | 18 | 19 | 20 | |
| 小川友幸 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 | 3 |
| 1 | 1 | 6 | 6 | 6 | 9 | 10 | 11 | 11 | 12 | 17 | 20 | |
| 小川毅士 | 5 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 | 3 | 5 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 15 | 18 | 23 | 24 | 24 | 24 | 26 | |
2セクション、4セクション、5セクションは小川毅士を含めた全員がクリーン、第3セクションは全員が5点となっているが、その他はみんなそれぞれに減点をとっている。トップ3に限っても、全員が同じ減点だったのは2、3、4、5、9の5セクション。12セクション中の5セクションでの勝負は、ライダーにとっては戦いにくい戦場なのかもしれない。
1ラップ目、小川友幸の失敗は9セクションから始まった。ここは、トップにとってはクリーンセクションでもあったが、ちょっと足が出て1点。問題は、次の10セクションだった。ここで小川は岩に引っかかって5点。難セクションではあったが、黒山、小川毅士はクリーン、野崎も1点で通過している。ここでトップは黒山がとった。しかしまだ、小川友幸も1点差で黒山を追えていた。
最終セクション、黒山と野崎が1点で通過しているところを小川友幸は3点。これで黒山に3点差、野崎に同点で並ばれて、1ラップ目が終わった。
2ラップ目、挽回したい小川が第1セクションで3点を取って、状況は黒山に有利になった。1ラップ目に全滅だった第3セクションも、今度は攻略が可能だった。1ラップ目にもっともうまくここを抜けそうだったのは野崎だったが、その野崎が、今度は3点。小川友幸と小川毅士が1点、黒山がクリーン。黒山のリードは6点に広がった。これが、この日の黒山が最もリードを広げた瞬間だった。
| 2ラップ目 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 黒山健一 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
| 17 | 17 | 17 | 18 | 18 | 21 | 24 | 27 | 27 | 28 | 28 | 28 | ||
| 野崎史高 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
| 20 | 20 | 23 | 23 | 23 | 26 | 28 | 31 | 31 | 31 | 31 | 32 | ||
| 小川友幸 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | |
| 23 | 23 | 24 | 24 | 24 | 27 | 28 | 29 | 29 | 30 | 30 | 35 | ||
| 小川毅士 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 5 | 5 | 0 | 0 | 5 | 3 | |
| 26 | 26 | 27 | 27 | 27 | 32 | 37 | 42 | 42 | 42 | 47 | 50 | ||
このあたりで、流れは黒山に傾きつつあった。だからこの先、第6、第7、第8と黒山が連続で3点をとったときにも、戦況がそれほど劇的に変化している印象はなかった。しかし実は、この3セクションを小川友幸が5点でまとめて、この3セクションで点差を4点縮めていた。黒山のリードは、たった2点となった。
10セクション、黒山と小川友幸がともに1点、野崎がクリーン。黒山の2点リードは変わらないが、野崎が小川に1点差に迫ってきた。黒山と野崎の点差も3点。残る2セクションで、あらゆる可能性があった。
しかし小川友幸と野崎は、最後の最後で、流れを引き寄せられなかった。結果表を見れば、黒山が最終セクションをクリーンして自力優勝している。黒山はライバルに先んじて最終セクションに入って、ライバルの逆転の芽を自ら摘み取ったのだ。
小川友幸にすれば、そればかりか最終セクションの最後のポイントで5点となって、ここを1点で抜けた野崎に2位の座まで奪われてしまった。
最後の最後まで勝負がもつれ込んだ中国大会。苦しい前半戦を戦い抜いた野崎史高と、いまだ勝利に恵まれない小川友幸。残りは、たったの2戦となった。
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小川毅士は、出だしの悪かった今シーズンからすると、今回は自分のポジションに戻した試合ができていた。しかし、2ラップ目の後半にあと少し点数をまとめていれば、上位進出の可能性は小さくなかったから、結果を見ればくやしいところ。粘り強くセクションをまとめるシーンを見るかと思うと、あっけなく5点となるシーンもありで、上位陣に比べると、試合の強さはまだもう一歩。うまさはぐんぐんとあがってきているから、楽しみでもあり、もったいなくもあり。このあと、日本代表としてトライアル・デ・ナシオン参戦のため、イタリアへ飛ぶ。
今回、自身初めて5位となったのが宮崎航。時折見せる力強い走破性と大クラッシュのコントラスト。スーパーのセクションに対しては、まだまだすべてがチャレンジという様相の宮崎だった。しかし今年になって、チームメイトである野本佳章が確実に上位に進出していくのを、黙って見守っているわけにはいかなかった。当たって砕けるのも、結果を引き出す大きな要素、なのかもしれない。
世界選手権イタリア大会のあと、その成果を全日本で発揮したかの柴田だったが、もてぎの日本GPではいまひとつ世界の仲間入りができずに終わってしまった。今回もまた、柴田のもてる実力は発揮できない結果に終わった。スーパーのセクション群に当たって砕けて吸収していく時期は卒業して、次のステップへの飛躍を模索中といったところ。
今年も日本代表として、トライアル・デ・ナシオンへの参戦が決まっている野本だが、今回は不発。まだまだ成績的に不安定だが、独特のトライアル道をもつ野本のこと、好不調の起伏を繰り返しながら、成長をしていくのだろう。
今回は7位の田中善弘と9位の田中裕人に話を聞き漏らしました。田中裕人はまだみんなが最終セクションにトライしているうちに帰っちゃうし、田中善弘も表彰式後に足早に会場を後にしていきました。みんな、お忙しいのでした。
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ふだん、練習しているひまがないといいながら勝利している三谷だが、今回は中国選手権に参戦して、現地練習を済ませてある。準備万端だ。ただし台風の影響で、予習したセクションがどれだけ本番で登場したかはさだかではない。
今回のクリーン賞は本多元治。本多のクリーン7に対して、三谷のクリーンは4。それでも三谷が勝利したのは、5点を一つでも少なくしようという作戦勝ちだった。
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ウイリーのギネス記録を作った世界的ライダー、工藤靖幸が、10年以上の時を置いて全日本選手権に復帰してきた。前回は地元九州大会の国際A級に出場で、そのときは2位だった。今回は国際B級での出場。工藤は3年ほど前から全日本選手権九州大会のセクションのコーディネイトを担当しているが、今回はそのためのリサーチのための出場でもあったようだ。
とはいえ、試合に出ればモードは真剣。試合後半にはさすがに疲れが見えたシーンもあったが、ベテランらしい試合のまとめ方、あるいはセクション内でもうまくめりはりをつけて確実に減点を抑えていく手法など、若手の見習うべき点も、まだまだ多そうだ。
<Posted in 11.09.13 18:08( 11.09.15 23:42 Modified)>
日本GPかく戦えり
日本GPは、藤波貴久ばかりがクローズアップされるけれど(そしてそういう動きに自然山通信もたっぷり加担しているけれど)もちろん日本GPは藤波だけの大会ではない。今回は来日メンバーが少なくて少数精鋭の大会となったが、それだけに、さまざまなライダーの戦いをじっくり観察できたのではないだろうか。
日本GPで、そのひょうひょうとしたふるまいと裏腹に、いつもとちがう闘志を秘めて見せていたのが、アダム・ラガだった。
「今シーズンは、出だしが最悪だった。だけどその後は悪くなかった。今回も、調子は悪くない」
最悪といっても4位だ。その後、2度ほど3位になった以外は、ずっと1位と2位をキープしている(2位の方が圧倒的に多いけれど)。今回は、原発事故で揺れる日本への遠征はこわくなかったのかと海外ライダーのみんなに聞いてみたが、ラガの答えははっきりノーだった。ラガは残り4戦となった2011年シーズンの世界選手権で、ほとんど絶望的となった世界チャンピオンへの希望を、まだまだ持ち続けていた。
1日目、雨が降りそうな天候に、ラガのペースは早かった。ラガは、ときどきこういうペース配分をする。地元の誰彼かから情報を仕入れ(実は、いつだったかのもてぎで、ぼくも聞かれたことがある。雨が降るのかって。降ると思うよと答えたけど、雨は降りませんでした。それからは聞かれたことはない)、天候に合わせて試合を進めていく。その件について問いただすと
「そんなことはない。今回は参加選手が少なかったから、前に誰もいなくて、さっさか走れたってだけさ」
という。前回優勝しているラガは、トップスタートだったから思いのままのペースがつくれるのだが、天候との関係の真相は、たしてどうだったろう?
ラガは、これまで日本ではあまり勝運に恵まれていない。土曜日も、トップを走りながらボウに逆転されて2位に甘んじた。
「大きな失敗はなかったと思う。2ラップ目の4セクションでのミスで、今日は勝ちを逃がしてしまった」
たった1点差だから、2ラップ目4セクションの5点が3点にでもなれば、それで勝利はラガのものになっていた。もてぎの日本GPで、2日間とも優勝争いを演じたラガは、今年が初めてだったように思う。
人ができないことを、いとも簡単にやってのけてしまうトニー・ボウも、今年のもてぎにはいささか苦労したようだ。リードを奪われながら、最後には勝利した土曜日はまだしも、日曜日は藤波に10点差をつけられて3位となった。前日優勝しているからトップスタートだったし、2ラップ目は足を負傷した藤波が満足な下見をできないのを気づかい、藤波の目となってアドバイスもした。だとしても、日本のファンの中にいるボウは、それでもするするっと勝ってしまうはずだった。
「やっぱり人の子や、いうことやね」
世界チャンピオンの父親となった藤波由隆さんが日曜日の試合後にぽつり。トニーはうまい、トニーの十八番のセクションで勝負したら、勝ち目はない。それでも実力が伯仲するコンディションはあるし、そうなったときに、トニーの気持ちに動揺が出ることもある。そこに勝ち目がある……。藤波自身は、トニーとの勝負を常々そう語っている。今回は、そんなときだったのかもしれない。
「ジュニアのライダーがラインを作り替えてしまった後の一番スタートはとてもむずかしかった。今日のミスは、序盤に続けて5点を取ってしまったことだ。とてもスリッピーだったしむずかしいコンディションだったのだけど、あれで勝負が決まってしまったような感じだ。ただ、今日の結果には失望していない。選手権獲得に向けて、3位は悪くない結果だ」
と、ボウ自身はいたって前向き。へたをすると全勝優勝だってできそうなライダーだから、3位となれば最悪の結果と嘆いてもおかしくないものだが、表彰台から脱落しないことがタイトル獲得のまず第一歩、という方程式は、ボウとても同じらしい。
土曜日は、ラガのミスもあったが、ボウも素晴らしかった。特に第9セクションのクリーンは驚異的でもある。第9セクションは泥っ泥の湿地に点在する岩を攻略していくもので、ひとつひとつのポイントは走破不可能ではないものの、時間内にアウトできるのか、まして1分半以内で走り抜けられるのかというと、限りなくむずかしいものとなる。
「1ラップ目は、すべてがうまくいった。一つ目のポイントをいいラインで抜けられたら、ふたつめもいい感じ。三つ目も四つ目も、全部いいラインで走れた。2ラップ目も同じように走ろうとは思ったけど、最初にちょっとミスをしたら、バタバタになった」
すべてがうまくいけばクリーンできる。誰にとってもそうなのかもしれないが、ボウのそれは、ちょっとレベルが高い。
今回、ボウはいつものマインダーのディダックが来日せず、かつての世界選手権トップランカーのアモス・ビルバオがメインマインだーを務めた。ディダックは原発事故に揺れる日本へ来るのはいやだったらしい。そんなことが許されるスペインのモンテッサチームも(日本人からすると)すごい。そんなディダックとコンビを組んでいるボウだから、来日についてはラガほど積極的ではなかったようだ。
「日本の震災については、問題ないという情報が届いたし、藤波も大丈夫だという。日本でのレースは特別なものだし、もちろんチャンピオンシップ上でも大きなウェイトを持っている。はずすわけにはいかない」
ボウの表情には不安が見え隠れしていた。やっぱり人の子なのだ。
日本に初登場のファクトリー仕様のオッサ。乗るはジェロニ・ファハルド。今回はチームメンバー3人が、ファハルド用のファクトリーマシンをパーツごとに手荷物で運び込んで来日した。非常にコンパクトなチーム体制だ。
「オッサでの世界選手権はとても楽しい。今年はすべてが変わった。チームもマシンもマインダーも。新しいマシンを作っていくのも興味深い仕事だし、このマシンはビッグステップでの走破力がとても高い。できたばかりだからトラブルが出ることもあるが、2位表彰台を得たのはけっしてまぐれではないし、もっと上位のポジションも得られると思っている」
ファハルドは、来日については正直に語ってくれた。
「原発事故については不安だった。カベスタニーは行かないというし、ダビルも行かないことになった。みんながいろんなことを言うし、どれが本当だかわからない。見ることもできないし感じることもできない放射能に、対処する方法なんてないんだものね。でもFIMはやるって決めたから」
意を決してやってきた日本では、土曜日は藤波に1点差で敗れて4位となった。最終セクションを3点ででも抜けていれば表彰台獲得だった。しかし土曜日の4位は、日曜日に比べればはるかにいい結果だった。日曜日にはエンジントラブルが発生し、修理をしにパドックへ帰ってきたもののなす術なし。走れるところだけ走って、後半のほとんどは申告5点としなければいけなかった。最下位も覚悟したファハルドだが、参加者が14人と聞いてまず一安心。無得点は免れる。そして結果が出て9位と知ってよっしゃと声が出た。カベスタニーが来日しない日本GPで、ランキング4位に向けての布石を打ちたいファハルドにとって、無得点で帰るなんて考えたくもない不幸だった。9位で7点は、お世辞にもいい結果ではないけれど、この状況では最前の結果だった。
マイケル・ブラウンは、土曜日はマシンが思うように走らず、たいへんに不本意そうだった。リザルトは9位。かろうじて小川毅士には勝利したものの、黒山、野崎、小川友幸には敗してしまった。問題はクラッチにあり。日曜日に向けてのリペアが功を奏して日曜日は5位。日曜日の試合終了後も作業に追われていて、悪くない週末だった、と手短に語ってくれた。
ブラウンはからだが小さくトライアルの線も細い感じだったが、今年あたり、ときおりダビルを破るようになって力強さも見せるようになってきている。
ただひとりのフランス人、ロリス・グビアン。日本に来るのはいやじゃなかったのかという質問には「プロだから」ときっぱりと答えた。土曜日は6位、日曜日は8位。オブザーバーに採点を質すシーンも多かったが(たいていはカードにさわったさわらないという件。それくらいいいじゃんというグビアンの心情には同情はするけど、ルールはルール。以前は日本とヨーロッパで解釈のちがいがあったが、今は統一されている)、グビアンはこの日の自分のトライアルを、こんなふうに総括した。
「日曜日はビッグ・シットだった。ライディングもだし、オブザーバーとの問題もあったけど、なにもかもがシットだった。土曜日は6位でまずまずだったけど、今回来ていないダビルとの点差はこれで5点。もうちょっと引き離しておきたかったけど、フランスでがんばるしかないね」
日本勢は、プレッシャーのかかる全日本とちがって、思いきり実力を試せるチャンス。特に世界選手権を転戦した経験のある面々は、なつかしいメンバーとの戦いは、ちょっと同窓会みたいだ。
中でも黒山健一は、世界のトップクラスにどこまで食い込めるかが自身の目標となっていた。優勝とか表彰台も目指すものではあるが、トップにどれくらい近づけるか。それが今や唯一の機会となった世界的舞台での目標となる。
リザルトを計算していくと、黒山は土曜日も日曜日も、一瞬だがトップに出ている。土曜日は第3セクションをただ一人3点で抜け出たとき、日曜日は第2セクションをクリーンしたときだ。その後も両日にわたって1ラップめには3位争いに加わって、黒山健一健在なりを世界に向けてアピールした。
「4位という結果に大満足です。今回は、2日間とも緊張したんです。今年は久しぶりに成績を出してやろうと思って、自分自身にプレッシャーをかけていたんで、大会前に緊張しました。世界組と全日本組の結果が、あんまり離れているのはいやだなと思って。だから4位という結果と、日曜日に、ボウとの間がなんとか挽回可能な範囲ということで、たいへん満足のいく、いい大会でした」
野崎史高は、ここまでの全日本の2戦を、不本意な結果で終わらせている。試合が少なくて、試合勘を忘れてしまっているという。その回復のためにも、もてぎでの戦いはがんばりたい。
野崎は、2002年のFIMジュニアチャンピオンである。2000年の初代ジュニアチャンピオンがラガ、2005年がダビル、2007年がブラウン、2008年がグビアン、2009年がウイグ、2010年がチャロナーと、今世界選手権を走っているうちの6名が、ジュニアチャンピオンだ。野崎がチャンピオンとなった2002年当時、ジュニアクラスはまだ創設まもなく、しかもワールドクラスとの掛け持ち参加が可能だったため、残念ながら特に日本では大きな注目を集めずに終わった(それにはメディアである自然山通信の責任も少なくない。ごめんなさい)。しかし今、世界を走るライダーの経歴と、その後にジュニアクラスで活躍する日本人の登場がないことを考えると、野崎の戦績は今からでももっと評価されてしかるべきものだと思う。
今回の野崎は、惜しい5点などはあったものの、7位と6位に入った。特に日曜日は、4セクションを2ラップともにクリーン。ここを2ラップに渡ってクリーンしたのは野崎ただ一人だったから、これはすごい偉業になった。
今回の結果ももちろんだが、野崎はこれが、全日本の結果にも生きてくるのではないかと期待している。開幕戦がずれこんだ今年のトライアルシーズン、条件はだれしも一緒ではあるが、遅いスケジュールとなった世界選手権が、野崎の遅いスタートのあらためてのスタートとなるか。
2日間とも、野崎に先を行かれて8位と7位となった小川友幸。今回は出だしからアクシデントで始まった。第1セクションで5点になったのはまだいいとして、その大クラッシュでマシンは大破。パドックに戻ってしばらく補修に時間を費やしてしまった。ラップチャートを見てもらえばわかるが、第6セクションまではオール5点という序盤の戦いだった。
後半は、両日ともに野崎と順位争いを展開し、結果として両日ともに野崎に敗れることになったのだが、小川とすれば、今回の日本GPは収穫の多い2日間だったという。マシンのテストやライディングのトライなど、トップレベルの戦いで試せる有意義なチャンスを生かせたと語っている。
なお、今回トニー・ボウのマインダーを務めたアモス・ビルバオは、小川友幸のトライアル・デ・ナシオン用の日本チームのヘルメットをかぶってマインダー業務を行った。震災で揺れる日本へのエールとして、日本のヘルメットをかぶりたいというアモスの申し出を受けて、小川が持参したヘルメットだった。
小川毅士は、今回は両日ともに10位。2日目のファハルドに9位を譲ってあげてしまったのはもったいなかった。それでも土曜日よりは日曜日は内容がよかった。今回の課題はマディのセクションだったという。
柴田暁は、両日ともに11位。去年の日本GPでは好結果を得て、さらに上を目指していたのだが、気合いからまわり。4セクションの出口で一瞬だけ輝いたシーンがあったので、それだけだった、とは本人の弁。
国際A級から参戦の砂田真彦(13位と12位)、岡村将敏(12位と14位)、松浦翼(15位と13位)、そして就職して今シーズンは初めての出場となった斉藤晶夫(1日目14位)は、どこで3点を出してくるかが勝負となった。3点を出せばいいとわかっていても、これが出るようなら、苦労はない。完走した全員がポイントランカーとなった日本GPだったが、雨で泥々になったコースは、誰でも走破できるなまやさしいものではなかった。
| 日本GPだけのポイントランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Rider | Machine | Location | Day1 | Day2 | Total |
| アダム・ラガ | Gas Gas | スペイン | 17 | 20 | 37 |
| トニー・ボウ | Montesa | 三重県(スペイン) | 20 | 15 | 35 |
| 藤波貴久 | Montesa | スペイン | 15 | 17 | 32 |
| 黒山健一 | Yamaha | 兵庫県 | 11 | 13 | 24 |
| ジェロニ・ファハルド | Ossa | スペイン | 13 | 7 | 20 |
| マイケル・ブラウン | Gas Gas | イギリス | 7 | 11 | 18 |
| ロリス・クビアン | Gas Gas | フランス | 10 | 8 | 18 |
| 野崎史高 | Yamaha | 埼玉県 | 9 | 10 | 19 |
| 小川友幸 | Honda | 三重県 | 8 | 9 | 17 |
| 小川毅士 | Beta | 京都府(茨城県) | 6 | 6 | 12 |
| 柴田暁 | Honda | 大阪府 | 5 | 5 | 10 |
| 砂田真彦 | Honda | 埼玉県 | 3 | 4 | 7 |
| 岡村将敏 | Gas Gas | 栃木県 | 4 | 2 | 6 |
| 松浦翼 | Honda | 熊本県 | 1 | 3 | 4 |
| 齋藤晶夫 | Honda | 長野県 | 2 | - | 2 |
<Posted in 11.09.13 18:06( 11.09.27 09:15 Modified)>
鳥取で黒山3連勝
9月4日、鳥取県鳥取市鹿野町HIROスポーツで開催された全日本選手権第3戦中国大会は、台風12号の最接近のさなかに開催されるというサバイバルな試合となった。
台風の影響でスペシャルセクションがキャンセル、セクション設定もコンディションを加味して修正されたので、トップ3は大接戦となった。
接戦を制したのは黒山健一。これで開幕3連勝。5戦しかない今年の全日本で3勝をあげたわけで、タイトル争いも先が見えたかに思えるが、黒山自身は「次のキョウセイで勝ってから考える」と慎重な姿勢を崩していない。
黒山健一選手の優勝のおことば
台風は、土曜日に鳥取地方に最接近した。会場に向かった選手の中には、途中が通行止めとなってずいぶん遠回りをしたりさせられたライダーもいたようだが、会場では強い風は吹かず、ちょっと雨が強いくらいの天候に終始した。もちろん川は増水しているので、川の中のセクションはキャンセルとなり、IASの12セクション×2ラップ+SS 2セクションの設定は、12セクション×2ラップのみとなった。雨の量も、この地方ではままあること、というレベルらしい。
黒山は、実は土曜日の練習で負傷をしている。転倒した際にフットレストが太ももに突き刺ってしまった。鳥取の病院で8針縫ってきたということだが、ケガの影響を聞くと「痛いだけです。大丈夫」とのこと。痛み止めも飲んでいないという。今回はチェックはないものの、最近のスポーツ界はドーピングに厳しく、薬の服用は気を使うことと、以前に痛み止めを服用してふらふらしたことがあったから、以後少々痛くてもがまんしてしまう方針だという。たぶん、絶対にマネができないと思う。
セクションが簡単になったので、勝負がつかないかもしれないと土曜日に語っていたが、雨の日曜日はどうやらそのとおりの展開になった。1点を争う神経戦、なのかもしれないが、泥んこの中、クリーンをしたり5点となったり、あるいは3点で強引に抜け出たりと、見る限りは勝負がつかないセクションのようには思えない。
オープニングの第1セクションで3点をとった黒山は、トップに出るのに第6セクションまでがまんをしなければいけなかった。それまでもクリーンをすれば一気に優位に立てる第3セクションなどがあったのだが、野崎、小川友幸とともに5点となっていた。第6セクションは、ポイントの難度はそれほど高そうではないが、1分で走り切るのがぎりぎりの長さ。途中でひっかかったり、じっくり修正したりしていると時間が足りない。小川は足をついてマシンを送り出す戦法をとって3点。野崎はクリーンを狙ったものの、タイムオーバーで5点となった。ここで黒山は、すべてのポイントを美しくクリアして、見事足つきなしの減点0で走り抜けた。今日の試合で、このクリーンは大きかった。
しかし次の第7で、黒山は3点減点。小川がここを1点で抜けたので、これでまた試合はひっくり返った。さらに第8の丸太を渡るセクションでは、小川が1点で抜けたのに対し、黒山と野崎が5点。黒山は丸太から落ち、野崎は丸太をクリーンしながらその先の登りで引っかかった。黒山はこれで小川に5点のビハインドだ。
ところがこの点差も、あっという間にひっくり返る。10セクションで小川が1点取ると、次の11セクションでは5点。黒山は両方ともクリーンだから、ここで再び黒山が1点リードだ。
2ラップ目、中盤3点が続いた黒山は、一時は小川に2点差まで詰め寄られるが、後半のセクションをきっちりクリーンして、最後は野崎に4点差で逃げ切った。最終セクションでは黒山らしい雄叫びが出たが、ここの結果次第では黒山は勝てていなかったのかもしれないから、まさに勝利の雄叫びとなった。
今回小川が3位となったことで、ランキングトップの黒山と2位小川のポイント差は11点。残り2戦を3位と4位で走り切れば自力優勝が可能という計算になった。しかし残る2戦は、ヤマハ本社のお膝元の中部大会と、ヤマハ系サーキットのSUGOでの最終戦。黒山はどちらも負けるわけにはいかない。ここまでくると、黒山に課せられた使命は、全勝だ。
<Posted in 11.09.06 15:53( 11.09.06 16:42 Modified)>
今週末、全日本選手権
9月4日、鳥取県鳥取市(旧鹿野町)HIROスポーツランドで、全日本選手権第3戦中国大会が開催される。
世界選手権の2週間後、精神的にリフレッシュした者、大きな刺激を受けた者それぞれが、2011年の短期決戦シリーズに臨む。
試合速報は自然山ツイッター(http://twitter.com/shizenyama/)でどうぞ。
●以下は公式通知より。会場など詳細はMFJ中国の公式サイト(http://www.j-bike.jp/chugoku/)をご覧ください。
<タイムスケジュール(予定)>
9月3日(土)
7:00〜 ゲートオープン
10:00〜16:30 ウォーミングアップ(会場内ウォーミングアップエリアのみ)
12:00〜16:30 選手受付・車検(大会本部横)
13:00〜16:30 セクション内立ち入り下見可能時間
16:40〜17:00 ライダー・アシスタントミーティング
9月4日(日)
6:30〜 ウォーミングアップ(会場内ウォーミングアップエリアのみ
・各自スタート時間まで)
6:30〜7:00 選手受付・車検(大会本部横)
7:00〜7:15 ライダー・アシスタントミーティング
7:30〜 国際B級スタート(1分おき2台)
10:30〜 国際A級スタート(1分おき1台)
11:05〜 国際A級スーパークラススタート(1分おき1台)
15:00 スペシャルセクション(SS)オープン
15:45(予定) 表彰式
*スーパークラス上位3名によるサイン会を予定。
<セクションと持ち時間>
国際A級スーパークラス
12セクション×2ラップ+2SEC(3ラップ目)持ち時間4時間20分
*2ラップ終了後(採点カード交換後)スペシャルセクション(SS)にトライ。
2セクションをSS1・SS2の順にトライし、減点はトータルとして加算。
国際A級クラス 12セクション×2ラップ 持ち時間4時間
国際B級クラス 12セクション×2ラップ 持ち時間4時間
*1ラップめ持ち時間 全クラス2時間30分
*全クラス共セクション持ち時間は1分。
■スペシャルセクション(以下SS)特別規則
1.「国際A級スーパークラス」に限り3ラップ目にSSを設定。
2.SSは、SS1、SS2の2セクション。
3.SSスタート→通常の12セクション×2ラップを終了し、スコアカードを提出、交換後、スタート。
4.SSオープン時刻→15時00分から
5.セクションは SS1、SS2の順にトライのこと。
SSでのセクション持ち時間→1分
6.ゴールタイムチェック→タイムチェック場所はSS2出口付近に設けられる。
7.セクション申告エスケープは認められる(減点5点)。
8.2LAP終了したらアシスタントの車両はパドックにて保管、SS時の移動に車両を使用することは禁止。
<エントリー台数>
国際B級 75台
国際A級 34台
国際A級スーパークラス 9台
<コース距離>
1周 約1km
| № | 氏名 | スタート | 1ラップ | ゴール |
|---|---|---|---|---|
| ■国際A級スーパー | ||||
| 4時間20分(1ラップ2時間30分) | ||||
| ※スペシャルセクション1は15:00オープン | ||||
| 2 | 黒山 健一 | 11:13 | 13:43 | 15:33 |
| 1 | 小川 友幸 | 11:12 | 13:42 | 15:32 |
| 3 | 野崎 史高 | 11:11 | 13:41 | 15:31 |
| 7 | 柴田 暁 | 11:10 | 13:40 | 15:30 |
| 6 | 田中 善弘 | 11:09 | 13:39 | 15:29 |
| 5 | 小川 毅士 | 11:08 | 13:38 | 15:28 |
| 11 | 野本 佳章 | 11:07 | 13:37 | 15:27 |
| 9 | 宮崎 航 | 11:06 | 13:36 | 15:26 |
| 14 | 田中 裕人 | 11:05 | 13:35 | 15:25 |
| ■国際A級 4時間(1ラップ2時間30分) | ||||
| 1 | 三谷 英明 | 11:03 | 13:33 | 15:03 |
| 2 | 小野 貴史 | 11:02 | 13:32 | 15:02 |
| 3 | 岡村 将敏 | 11:01 | 13:31 | 15:01 |
| 10 | 滝口 輝 | 11:00 | 13:30 | 15:00 |
| 11 | 佃 大輔 | 10:59 | 13:29 | 14:59 |
| 9 | 本多 元治 | 10:58 | 13:28 | 14:58 |
| 20 | 藤原 慎也 | 10:57 | 13:27 | 14:57 |
| 13 | 山本 直樹 | 10:56 | 13:26 | 14:56 |
| 22 | 北山 将司 | 10:55 | 13:25 | 14:55 |
| 12 | 砂田 真彦 | 10:54 | 13:24 | 14:54 |
| 17 | 高橋 由 | 10:53 | 13:23 | 14:53 |
| 47 | 吉良 祐哉 | 10:52 | 13:22 | 14:52 |
| 14 | 徳丸 新伍 | 10:51 | 13:21 | 14:51 |
| 5 | 小谷 徹 | 10:50 | 13:20 | 14:50 |
| 28 | 松浦 翼 | 10:49 | 13:19 | 14:49 |
| 29 | 三塚 政幸 | 10:48 | 13:18 | 14:48 |
| 21 | 波田 親男 | 10:47 | 13:17 | 14:47 |
| 1 | 宮本 竜馬 | 10:46 | 13:16 | 14:46 |
| 31 | 尾藤 正則 | 10:45 | 13:15 | 14:45 |
| 15 | 永久保 恭平 | 10:44 | 13:14 | 14:44 |
| 30 | 徳丸 貴幸 | 10:43 | 13:13 | 14:43 |
| 2 | 樋上 真司 | 10:42 | 13:12 | 14:42 |
| 3 | 窪谷 貴正 | 10:41 | 13:11 | 14:41 |
| 5 | 杉木 直志 | 10:40 | 13:10 | 14:40 |
| 39 | 佐藤 優樹 | 10:39 | 13:09 | 14:39 |
| 41 | 紺野 賢二 | 10:38 | 13:08 | 14:38 |
| 42 | 磯谷 玲 | 10:37 | 13:07 | 14:37 |
| 44 | 平田 雅裕 | 10:36 | 13:06 | 14:36 |
| 45 | 平田 貴裕 | 10:35 | 13:05 | 14:35 |
| 48 | 安岡 護 | 10:34 | 13:04 | 14:34 |
| 53 | 中山 徹志 | 10:33 | 13:03 | 14:33 |
| 55 | 大西 貴 | 10:32 | 13:02 | 14:32 |
| 56 | 上福浦 明男 | 10:31 | 13:01 | 14:31 |
| 57 | 喜岡 修 | 10:30 | 13:00 | 14:30 |
| ■国際B級■4時間(1ラップ2時間30分) | ||||
| ※1分間2台スタート | ||||
| 1 | 小谷 一貴 | 8:07 | 10:37 | 12:07 |
| 5 | 山口 雄治 | 8:06 | 10:36 | 12:06 |
| 9 | 清水 稔久 | 8:06 | 10:36 | 12:06 |
| 4 | 朝倉 匠 | 8:05 | 10:35 | 12:05 |
| 13 | 鈴木 克敏 | 8:05 | 10:35 | 12:05 |
| 16 | 大神 和輝 | 8:04 | 10:34 | 12:04 |
| 18 | 木村 大輔 | 8:04 | 10:34 | 12:04 |
| 2 | 岩田 悟 | 8:03 | 10:33 | 12:03 |
| 3 | 岩見 秀一 | 8:03 | 10:33 | 12:03 |
| 7 | 松本 龍二 | 8:02 | 10:32 | 12:02 |
| 25 | 中田 幸佑 | 8:02 | 10:32 | 12:02 |
| 12 | 吉平 正男 | 8:01 | 10:31 | 12:01 |
| 50 | 西尾 博文 | 8:01 | 10:31 | 12:01 |
| 59 | 山田 和樹 | 8:00 | 10:30 | 12:00 |
| 66 | 武井 誠也 | 8:00 | 10:30 | 12:00 |
| 14 | 中田 雅之 | 7:59 | 10:29 | 11:59 |
| 61 | 植松 英樹 | 7:59 | 10:29 | 11:59 |
| 15 | 山口 晃一 | 7:58 | 10:28 | 11:58 |
| 17 | 遠藤 博文 | 7:58 | 10:28 | 11:58 |
| 19 | 伊藤 紀夫 | 7:57 | 10:27 | 11:57 |
| 23 | 廣内 孝 | 7:57 | 10:27 | 11:57 |
| 26 | 神部 逸雄 | 7:56 | 10:26 | 11:56 |
| 30 | 斉藤 隆志 | 7:56 | 10:26 | 11:56 |
| 31 | 近藤 直行 | 7:55 | 10:25 | 11:55 |
| 33 | 荒生 和人 | 7:55 | 10:25 | 11:55 |
| 36 | 宮嶋 清次 | 7:54 | 10:24 | 11:54 |
| 37 | 新井 佑典 | 7:54 | 10:24 | 11:54 |
| 38 | 松井 寛 | 7:53 | 10:23 | 11:53 |
| 39 | 岡村 敏美 | 7:53 | 10:23 | 11:53 |
| 41 | 寺岡 昭雄 | 7:52 | 10:22 | 11:52 |
| 42 | 大塚 雅文 | 7:52 | 10:22 | 11:52 |
| 43 | 黒田 賢一 | 7:51 | 10:21 | 11:51 |
| 44 | 堀田 正三 | 7:51 | 10:21 | 11:51 |
| 45 | 緑川 雅之 | 7:50 | 10:20 | 11:50 |
| 46 | 武中 裕輝 | 7:50 | 10:20 | 11:50 |
| 47 | 右田 光 | 7:49 | 10:19 | 11:49 |
| 48 | 香川 義幸 | 7:49 | 10:19 | 11:49 |
| 49 | 長谷山 淳 | 7:48 | 10:18 | 11:48 |
| 51 | 魚住 賢二 | 7:48 | 10:18 | 11:48 |
| 52 | 泉 正信 | 7:47 | 10:17 | 11:47 |
| 53 | 岡沢 智樹 | 7:47 | 10:17 | 11:47 |
| 54 | 川原 徳親 | 7:46 | 10:16 | 11:46 |
| 55 | 山森 篤志 | 7:46 | 10:16 | 11:46 |
| 56 | 小村 誠治 | 7:45 | 10:15 | 11:45 |
| 57 | 下元 利彦 | 7:45 | 10:15 | 11:45 |
| 58 | 横尾 繁樹 | 7:44 | 10:14 | 11:44 |
| 60 | 大田 幸成 | 7:44 | 10:14 | 11:44 |
| 62 | 中野 禎彦 | 7:43 | 10:13 | 11:43 |
| 63 | 早乙女 護 | 7:43 | 10:13 | 11:43 |
| 64 | 大山 和之 | 7:42 | 10:12 | 11:42 |
| 65 | 小橋 功 | 7:42 | 10:12 | 11:42 |
| 67 | 光岡 伸明 | 7:41 | 10:11 | 11:41 |
| 69 | 谷口 隆 | 7:41 | 10:11 | 11:41 |
| 70 | 鹿子嶋 拓司 | 7:40 | 10:10 | 11:40 |
| 71 | 工藤 靖幸 | 7:40 | 10:10 | 11:40 |
| 72 | 土居 久志 | 7:39 | 10:09 | 11:39 |
| 73 | 河野 完次 | 7:39 | 10:09 | 11:39 |
| 74 | 岩野 哲也 | 7:38 | 10:08 | 11:38 |
| 75 | 本間 守 | 7:38 | 10:08 | 11:38 |
| 76 | 川崎 成弥 | 7:37 | 10:07 | 11:37 |
| 77 | 清水 人司 | 7:37 | 10:07 | 11:37 |
| 78 | 大西 広好 | 7:36 | 10:06 | 11:36 |
| 79 | 松尾 彰夫 | 7:36 | 10:06 | 11:36 |
| 80 | 藤井 裕三 | 7:35 | 10:05 | 11:35 |
| 81 | 佐々木 治 | 7:35 | 10:05 | 11:35 |
| 82 | 大和田 寿雄 | 7:34 | 10:04 | 11:34 |
| 83 | 鉄本 昌和 | 7:34 | 10:04 | 11:34 |
| 84 | 多田 毅 | 7:33 | 10:03 | 11:33 |
| 85 | 瀧口 清光 | 7:33 | 10:03 | 11:33 |
| 86 | 串馬 啓之 | 7:32 | 10:02 | 11:32 |
| 87 | 瀬谷 淳一 | 7:32 | 10:02 | 11:32 |
| 88 | 岡田 洋一 | 7:31 | 10:01 | 11:31 |
| 89 | 今田 浩司 | 7:31 | 10:01 | 11:31 |
| 90 | 村上 慈恩 | 7:30 | 10:00 | 11:30 |
| 91 | 村田 忠昭 | 7:30 | 10:00 | 11:30 |
<Posted in 11.08.31 16:42( 11.09.01 18:46 Modified)>
2011日本GP
日本GPのFIM映像です。2日目の第10セクションで、藤波貴久がクラッシュしていくシーンも入っています。もうちょっと見たいところですが、もっと見たい人は、FIM-Liveで視聴を申し込んでください。
また、毎年恒例、 日本GPのスコアの移り変わりを表にしてみました。F1など、よーいどんの競走ではよく見かける、ラップチャート風のスコアです。
ライダーごとに色分けしていますので、ちょっと見やすいかと思います。前半、全員が同じ点数をとっている場合は、最終順位に従って並んでいます。たとえば土曜日の第1セクションでは、黒山健一までが同列1位ですが、黒山は5番めに並んでいます。
試合後半では、クリーン数も順位に影響を与えてきますが、ここではクリーン数は考慮せずに(力及ばず)これも最終結果に準じて並べました。
1ラップ目の最初に並んでいるのは、スタート順です。土曜日はイギリス大会の結果に準じて、日曜日は土曜日の結果に準じて並んでいます。
上の段は、そのセクションでの減点数と名前(略してあります)、下の段の数字は、そこまでのトータル減点数です。
じっくり見ると、いろんなことがわかります。ゆっくりと、ごらんください。今年は順位的にはあまり波乱がなく、表を作るのはちょっと徒労だった気がしますが(けっこうたいへん)なにかを読み取っていただければ幸いです。
<Posted in 11.08.31 13:50( 11.08.31 14:06 Modified)>



































